枝豆
二十四節気 立秋
七十二候は涼風至(すずかぜいたる)
暦の上では秋ですが、うだるような蒸し暑さ
ただし空はどんより曇り空
いつも行くスーパーには周辺の農家の野菜コーナーがあります
その時期のものしかないので季節の野菜が良く分かるんです
枝豆が最盛期
葉付き枝付きの枝豆
もう、本当においしい!
〈最近のベストなゆで方〉
枝豆を塩をまぶして良く洗う
鍋に枝豆と水1カップを入れ蓋をします
強火で5分、ざるに上げ塩をふります、以上
枝豆は固めに茹でるのが最高!
今の時期しか食べられない枝豆
夏の間毎日ずっと食べたい
夜から雨
天気予報では今年の夏は天候不順だそう
梅雨明けからずっと梅雨のような天気
戻り梅雨というよりは、秋の長雨の走りだとか…?
秋~!? もーイヤイヤ!
夏の青い空、強い日差し
まだきっと復活してくれるよね?
今年は梅干しもまだ干せてないんですよ
天気って思い通りにならない
ならないから良いんでしょうけど
カブトムシ
立秋
七十二候は 涼風至(すずかぜいたる)
涼しい風が吹いてくる頃
暦の上では秋ってこと?
まだまだこれからが一番暑いのに
まだまだ夏はこれからなのに
夏が大好きなコヤギ
毎年立秋と聞くと、楽しいところを邪魔されたような気分になります
おっ!カブトムシ
コヤギのマンションの階段には、毎日色んな虫がいます
過去記事はこちら
周りに大きな木が多く虫はたくさんいますが、カブトムシは珍しい
そっと手を伸ばします
「ブンッ」とカブトムシは飛んで行きます
重そうだけど上へ向かって、高く高く…
あっという間に見失います
カブトムシがいるんだもん、まだ夏だよね
ちょっと安心
秋、まだもう少し待ってください…
夏ってそれだけ魅力的
バジル
七十二候は大雨時行(たいうときどきふる)
コヤギ地方はもうずっーと曇り空
まさか、このまま夏が終わっちゃう?
梅干しも干せないままいます
いつも行くスーパーの近所の農家のコーナーに、やっとバジルが出てきました
過去記事はこちら
昨年は7月にたくさんバジルが出てました
今年は少し遅い登場
一袋150円!安い!
夏の味フレッシュバジル…
ずっと楽しみたいから、さっそくジェノベーゼソースを作ります
もう夜10時も過ぎてますが、騒音を気にしつつフードプロセッサーをフル回転
近所には夜遅くすみません、でも今日作らないとバジルがダメになっちゃう…
じゃーん!
ニンニクたっぷり!ジェノベーゼソースの完成でーす
短い旬の時期に出会えた感謝
夏を感じるうれしさ
今年もまた作ることが出来て幸せ
お盆送り火
大暑の末候
大雨時行(たいうときどきふる)
お盆というと8月15日前後がほとんどですね
東京など一部地域では7月15日のところも
しかし!
コヤギが住んでいるところは一応東京都なんですが、お盆が8月1日なんです
調べて見ると、隣接するいくつかの市でもこのお盆でした
昔から養蚕が盛んだった土地
7月のお盆の時期がとても忙しかったことからこのお盆になったといいます
仕事帰り、送り火がいくつか目につきます
この辺りは農家を営む旧家が多く、昔からの行事も大切に行われているようです
「どこかのお家のご先祖様、ゆっくりお帰りのところすみません」
ご挨拶して写真を一枚
ここだけ静かな空気
ご先祖様のためにお供えをして 、迷わず帰れるように送り火を焚く
羨ましい素敵な風習
コヤギのご先祖様達はどこにいるんでしょ
だって実家は父が建て売りで買ったし、祖父母の家もとうに無いし…
今のマンションで迎え火でも焚こうもんなら、絶対迷って来られない
お他所の送り火を見ながら色々考えます
最後は心で、やっぱり心で伝えます
コヤギのご先祖様、ありがとうございます
伊豆の旅(帰路)
七十二候は土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
引き続き伊豆の旅、過去記事はこちら
伊豆の朝は波の音と蝉の音で目覚めます
浜辺の散歩で見つけた「黒揚羽蝶」
大きな蝶は夏の季語、おっとりヒラヒラ蜜を吸いながら飛んでいます
「あーぁー、楽しい旅ももう終わりだね」
コヤギがつぶやきます
夫は決まってこう答えます
「まだこれから帰るまで楽しい旅行だよ」
そうだね、その考えの方が絶対良いね
「スーパービュー踊り子号」
窓が大きくて邪魔な窓枠もありません
帰りは海側が取れました
ちなみに海側はA、Bシートです
車内販売の生ビールは「アサヒ熟撰」
とってもおいしいのでぜひ飲んでください
金目鯛の押し寿司のお弁当を食べながら、車窓から海を見てビール!最高です
[今回の伊豆土産]
「伊豆柏屋の栗蒸羊羮」
昔から大好物、甘さ控え目でもっちり
伊東が本店ですが伊豆高原駅にもお店があります
伊豆の特産品、旬は4月から6月
もう時期は終わっているので少しシワシワ
家に帰って、今日の夜ご飯は「ニューサマーオレンジと真鯛のカルパッチョ」
伊豆の話をしながら夫と晩酌
家に帰れるから旅行も楽しいのかも…
コヤギの短い夏休みは終わりですが夏はまだまだこれから!
夏らしいこといっぱいしたいな
伊豆の旅
大暑 七十二候は
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
夏の海が見たくて東伊豆へ一泊旅行
お昼は地ビールの「伊豆高原ビール」
活き泳ぎイカの刺身、身が透き通ってます
地ビールもおいしくお腹も満足
さぁ、海を見に行きましょう!
吊り橋からの眺め
岸壁に波が打ち寄せる迫力ある風景
実はお目当てはこちらの百合
季節の花「スカシユリ」
海岸や岩場に咲くので「ハマユリ」とも言われています
潮の香りで日頃の疲れも段々リフレッシュされてきます
今日のお宿は今井浜海岸を見下ろすロケーション 「桐のかほり 咲楽」
部屋の露天風呂から海が見えます
地物にこだわったお料理の数々
本日のお造りは、はた、金目鯛、いさき、アワビ、伊勢海老、メジマグロ
レモンに見えるのは伊豆の名産「ニューサマーオレンジ」甘くて良い香り
伊豆に来たーって実感します!
畑も所有されていて自家製野菜もおいしい
夜は潮騒を聞きながら眠りにつきます
波の音って不思議と懐かしい…
夏休みだなー
家のサラダ
七十二候は桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ)
梅雨が開けたとたん、どんより曇り空が続きます
天気予報で「戻り梅雨」と言っていました
まさかずっとこんな天気じゃないわよね
早くカッーと暑い夏にならないかな
やっぱりせっかくの夏なんだからね
夏野菜がおいしい季節
レタス、トマト、きゅうり
ちょっと前までは高かったのに、今は安い!
夏野菜を使った今日のサラダはこれ~
「家のサラダ」
本当に頼りにしている土井善晴先生レシピ
発売されたばかりの「おかずのクッキングNo.211」より
一目見て、なんておいしそう!
土井先生いわく、手当たり次第千切りにしていくだけ
いやー、でもこの盛り付け
計算されてるような無造作のような
トマトの切り方が食欲そそります
マヨネーズの置き方なんて、見るだけでヨダレが出そう
なにより「家のサラダ」っていう名前に引かれます
(土井先生の実物の方がもちろんもっとおいしそうなので雑誌をぜひご覧下さい)
卵はケンカしないように2つずつ
枝豆は夫が好きだからたくさん
食べる人を思い浮かべながら作ります
夫と二人ですがあっという間に完食
こんなにたくさん野菜が食べられて幸せ
素敵なレシピに感謝
夏にありがとう