歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

百日紅

二十四節気 小暑 七十二候は鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす) 鷹の幼鳥が飛ぶのを学び始める頃 鷹はさすがに近くにいませんが、カラスの子供はお母さんについて飛び回っています コヤギ地方は連続17日の真夏日 土用に入り今が一番暑い時期 夏の花 「百…

てんとう虫

二十四節気 小暑の末候 鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす) 暑い暑いと言っているうちに季節はどんどん進んでいます コヤギ地方はもう10日以上も真夏日 やっと本日、気象庁から梅雨明けの発表がありました てんとう虫を発見 ナナホシテントウが有名ですが…

続梅干し作り

小暑の次候 蓮始開(はすはじめてひらく) コヤギ地方はずっと晴れ 蒸し暑い日が続いています でもまだ梅雨は開けていません 3日前に漬けた梅 もう梅酢がたっぷり上がってきました 黄色く完熟してたからかしら? 優秀優秀 あんなに文句を言いながら漬けたのに……

梅干し作り

二十四節気 小暑 七十二候は温風至(あつかぜいたる) コヤギ地方は梅雨明けしたような快晴 もう真夏の暑さです 注文していた梅がやっとやっと届きました 今年は福井県からお取り寄せ しかし、もう梅雨明け間近よ 梅酢が上がる頃には赤紫蘇がなくなっちゃうん…

入谷朝顔市(後編)

小暑の初候 温風至(あつかぜいたる) 引き続き「入谷朝顔市」 「朝顔市」前編はこちら 調べて見たら「朝顔」は秋の季語なんだそう 夏のイメージしかないのでびっくり 「朝顔市」の季語はもちろん夏 今年は約60件の朝顔露天が出ているそうです どれにしょうか…

入谷朝顔市(前編)

二十四節気 小暑 七十二候は温風至(あつかぜいたる) 温風とは梅雨の終わり頃に吹く南風のこと 梅雨も後半、ムシムシじっとりです 入谷朝顔市に行ってきました 東京の下町の風情を感じる初夏の風物詩 コヤギはなんと10年ぶり!ワクワクします 朝顔市は朝5時…

青紫蘇

夏至の末候 半夏生(はんげしょうず) とあるお家の道路脇の花壇にこんな看板が 「よかったらしそどうぞ」 なんかうれしい~ さっそく嬉々として収穫 青々とした立派なしそです しそがタダで貰えたのもうれしいですが… 「旬の青紫蘇がこんなに成りましたよ」 …

半夏生

夏至の末候 半夏生(はんげしょうず) 本日は雑節の「半夏生」 半夏生は夏至から11日目にあたり、梅雨明け間近を次げる節目 雑節の過去記事はこちら 農作業を行う上で重要な意味を持つ雑節 「半夏生」は田植えを終える目安とされてきました。天候不順などで田…

夏越ごはん

二十四節気 夏至 七十二候は菖蒲華(あやめはなさく) どんより梅雨空 本日は夏越の祓(なごしのはらえ) 過去記事はこちら 「夏越ごはん」が注目されているようです 雑穀のご飯に夏野菜のかき揚げを乗せたもの ここ最近盛上がってきたみたい 気になって「夏越の…

らっきょう

二十四節気 夏至 七十二候は菖蒲華(あやめはなさく) 鳥取県から「らっきょう」が届きました 北条砂丘らっきょう 昨年食べておいしかったのでまたお取り寄せ 砂付きで新鮮な朝採れらっきょう パリパリ、しゃきしゃきなんです 洗って一個一個薄皮をむきます こ…

夏越の祓(なごしのはらえ)

夏至 あっというまに季節は進んでいます 七十二候は菖蒲華(あやめはなさく) 梅雨らしい蒸し暑さ こんなポスターを発見 近くの神社で行われる「夏越大祓式」の案内 夏越の祓(なごしのはらえ)とは 一年の折り返しである6月晦日に半年分の穢れを祓い、次の半年…

夏枯草

二十四節気 夏至 昨日は一年で昼間が一番長い日 夜7時でも明るくて得した気分 明るいうちに飲むビールはこの時期ならでは 大好きな季節 七十二候は乃東枯(なつかれくさかるる) 乃東とは夏枯草(かこそう)のこと 別名ウツボクサという植物で、冬至に芽吹き始…

立葵

芒種の末候 梅子黄(うめのみきばむ) もう梅も黄色くなっているんですね 梅干しも作らなきゃ らっきょうも漬けなきゃ 保存食作りが忙しくなるこの時期 楽しみなんだけどとっても心が焦る 季節は待ってくれないから… 梅雨の中、空に向かって伸びる夏らしい鮮や…

夏椿

二十四節気 芒種 七十二候は梅子黄(うめのみきばむ) 椿にそっくりの花発見 真っ白で美しい花です 調べると見たままで「夏椿」という花 咲いたら1日でそのままポトリと落ちます 「沙羅の花(しゃら)」とも呼ばれています これは日本人が長い間インドの沙羅…

昼顔

二十四節気 芒種 七十二候は腐草為螢(くされたるくさほたるとなる) 梅雨の晴れ間 昼下がり、昼顔が咲いています その名の通り昼間に咲いて夕方にしぼむので「昼顔」 朝顔に似ているのに、こちらは雑草 夏の道端、金網などに咲いています 最近はドラマや映画…

二十四節気 芒種 七十二候は腐草為螢 (くされたるくさほたるとなる) 昔は枯れて腐った草がホタルになると考えられていたそうです コヤギの子供の頃は近所に蛍がいました おじいちゃんと一緒に捕まえに行きます ビニール袋に入れて持ち帰り、家に放しました…

入梅いわし

芒種の次候 腐草為螢(くされたるくさほたるとなる) 本日は「入梅」 雑節の一つで昔はこの日を梅雨入りの目安としていました 〈雑節とは〉 二十四節気と同じように季節の節目を表す日 主に農作業をもとに考えられた日本独自の歴日 ちなみに「入梅」は田植え…

根曲がり竹

二十四節気 芒種 七十二候は蟷螂生(かまきりしょうず) カマキリも生まれているでしょうが、色々な虫も出て来ています 虫を見ると夏だなーと感じます 東北から根曲がり竹が届きました 筍の季語は夏 過去記事はこちら 初夏の味、根曲がり竹はまさに夏の筍です …

鮎の塩焼き

芒種の初候 蟷螂生(かまきりしょうず) 暦の上での入梅は6月11日 コヤギ地方は昨日梅雨入りしました 今日は鮎を買いました スーパーで買ったのでもちろん養殖です 早速塩焼きに 6月から鮎漁の解禁、まさに旬 コヤギの父親は鮎釣りが趣味でした 小さい頃よく言…

樫の木

二十四節気 芒種 「芒」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことだそう 稲などの穀物の種をまく時期 田植えの目安とされ、農家が忙しくなる季節 ここ3,4日は日差しはあるけれど、風が涼しく、湿気がなくて気持ち良い毎日 もうすぐ梅雨入り… 貴重な初…

麦秋

小満の末候 麦秋至(むぎのときいたる) 麦秋(ばくしゅう、むぎあき) 麦の穂が実り収穫のときを迎える頃 麦にとっては収穫の「秋」を表現している初夏を表す季節の言葉 初夏なのに麦秋 言葉だけ聞くとまだ少しピンと来ません 麦が見たくて麦畑を探しましたが、…

青もみじ

二十四節気 小満 七十二候は麦秋至(むぎのときいたる) 昨日から急に雷雨になる不安定な天気 今日もザーッと雨が降りました 雨があがったので近くの神社へ 参道に青いもみじが落ちています 和菓子のよう もみじは秋の紅葉とばかり思ってました 初夏のもみじが…

薔薇

二十四節気 小満 七十二候は、紅花栄(べにばなさかう) 旅行に行っている間に季節が進んでいます なんか毎日があっという間 意識しないと季節も通り過ぎていってしまう 駅までの道を変えてみます とってもきれいな薔薇を見つけました レンガ作りのおしゃれな…

セブ島ビール事情

二十四節気は小満 七十二候は 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 万物が生き生きと成長し、やがて天地に満ちあふれる時期 ただ今フィリピンセブ島セブシティです 昨日の記事はこちら セブ島 - 歳時記生活―旧暦のある暮らし― セブ島、草木は生い茂り、緑が…

セブ島

小満 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 立夏も過ぎ陽気も一段と良くなってきました 草木も満ち足りた気分でどんどん成長していく季節です コヤギはこの輝く季節が大好き …ですが、只今フィリピンセブ島です 会社の旅行で初めて訪れています 滞在場所はセ…

筍の季節

立夏の末候 竹笋生(たけのこしょうず) 筍は夏の季語 でも野菜売り場に筍が並ぶのは3月~4月 今はもう筍はありません 調べてみると 店頭に並ぶのはほぼ孟宗竹(もうそうちく)という品種、旬は3月4月 コヤギの思って いる筍はこれですね そのあと真竹、破竹など…

赤紫蘇

立夏、本日より七十二候は 竹笋生(たけのこしょうず) 今は苗を植える季節真っ只中、畑は大忙し 赤紫蘇の畑 5日前に苗が植えられました ここの赤紫蘇を毎年買っているコヤギ もちろん梅干しを漬けるため 梅干しの過去記事はこちら 赤紫蘇の畑、今日行ってみる…

柚子の花

二十四節気 立夏 七十二候は蚯蚓出(みみずいずる) 今年初めて蚊に刺されました ミミズだけでなく、いよいよ虫達の季節 柚子の木に花が咲きました 白い可憐な花です うちの前の農家の柚子の木 過去記事はこちら ほったらかしにされている柚子の木 花が咲いて…

猫抜け毛

立夏の次候 蚯蚓出(みみずいずる) 青々とした緑、さわやかな風 日増しに夏めいて来ました うちの猫も夏バージョンになりつつあります 冬用の毛から衣替え 毎日こんなに毛が抜けます 猫の毛が最も抜けるのが春過ぎと秋 換毛期というそうです 特に冬毛はモフモ…

空豆

立夏 七十二候は蚯蚓出(みみずいずる) 今日は真夏のような暑さ ミミズだけではなく色々な虫も目につきます 地元で採れた空豆が出てきました 鮮やかな緑色を見ると初夏を実感 スーパーでは3月頃から見かけますが、主に鹿児島県産 地元農家の空豆を待っていた…

シロツメクサ

二十四節気は立夏 七十二候は蛙始鳴(かわずはじめてなく) 蛙は春の季語 春のヒキガエルの記事はこちら 夏に鳴くのは雨蛙でしょうか? 田んぼがあった頃は蛙がたくさんいました 今はほとんど見かけない この花も小さい頃はどこにでも咲いていました 今は探す…

ナガミヒナゲシ

二十四節気は立夏 七二候は蛙始鳴(かわずはじめてなく) G.W後半は夏のような暑さ 最近目につく可愛いオレンジの花 あちこちに咲いています 「ナガミヒナゲシ」 んっー!? 調べてみると何やら不穏な空気が… 危険外来種、駆除、悪魔? もともとは日本にはない…

端午の節句

立夏 本日より暦の上では夏 夏が大好きなのでうきうきします 七二候は蛙始鳴(かわずはじめてなく) そして今日は「端午の節句」 五節句のひとつで別名菖蒲の節句 菖蒲は尚武の語呂合わせから、男の子の成長を願う行事になりました 意識しないと何もなくすぎて…

ベランダビアガーデン

春の最後の節気 穀雨 七二候ほ牡丹華(ぼたんはなさく) G.W真っ只中です 良い天気 5連休の人達も多いですね コヤギは今日までお休み、明日から仕事です どこかへ行きたいけれど、混んでるし… 結局、お家ビアガーデンをすることに 外の木々の若葉がさわやか つ…

クマガイソウ (箱根)

穀雨の末候 牡丹華(ぼたんはなさく) 引き続き箱根 宿泊したお宿「月の花 梟」 ご主人から庭に珍しい花が咲いていると… 初めて聞く花の名前 クマガイソウ(熊谷草) 葉っぱは扇が広がったよう 花は袋が膨らんでいるような形でとても印象的 調べて見ると、本当に…

春の箱根旅行

二十四節気 穀雨 七二候は牡丹華(ぼたんはなさく) 今年のG.Wは天気が良くお出掛け日より 一泊で箱根に来ています お目当ては「山のホテルのつつじ」 このポスター を見て、行こうと決めました とてもキレイ、見に行きたくなる写真です しかし… 今現在のつつ…

すずらん

穀雨の次候 霜止苗出(しもやみてなえいずる) 暖かくて、本当に春だと実感する今日この頃 日差しも強く眩しい 街はサンバイザー、日傘もチラホラ 今日からG.W 街は心なしかウキウキ コヤギは仕事ですが、そんな街行く人を見ているだけでちょっぴり心弾みます …

梅の実

春の最後の節気 穀雨 七二候は霜止出苗(しもやみてなえいずる) 草木が日ごとに青々としてきます 新しい花が次々に咲きます この間梅の花が咲いていたと思ったら もう小さい梅の実が これが6月には大きくなるのね 今年も梅酒や梅干し作りが楽しみです 去年作…

春の豆すし

二十四節気 穀雨 本日より七二候は 霜止出苗(しもやみてなえいずる) 日増しに若葉が青々としてきます 春らしいものが食べたくて緑色がきれいな 春の豆すしを作りました 大好きな土井善晴先生のレシピ 季節を大切にし、日本人の細やかさ優しさを思い出させて…

藤の花

穀雨の初候 葭始生(あしはじめてしょうず) 若葉がどんどん芽吹いています 色々な花があっという間に咲きます この間まで花が咲くのがうれしかったのに… 今はあれもこれも、忙しくさえ感じます 近所のお宅の藤の花 昨日まで咲いてたっけ? あっという間に咲く…

葭の話

春の最後の節気、穀雨 この時期の雨は田畑を潤し、穀物の成長を助けることから「穀雨」 今日はまさに夕方から穀雨 雨は嫌だけど、春のしるし そう思うと少しうれしい 七二候は葭始生(あしはじめてしょうず) あし?あまりピンとこないので調べました 葭(あし…

ケナリの花

二十四節気は本日より 穀雨 七二候は葭始生(あしはじめてしょうず) 韓国ソウル旅行中のコヤギ タクシーの中から外を見ていると黄色の花が 写真が上手く撮れなかったので画像を探しましたが、まさにこんな感じ 漢江(ハンガン)沿いや道路脇にもたくさん 調べて…

サムギョプサル

清明の末候 虹始見(にじはじめてあらわる) ただいま旅行で韓国ソウルに来ています 韓国でも季節を探します 夜、サムギョプサルを食べていたらおもしろい話を聞きました サムギョプサルは春の食べ物 韓国は春になると大陸からの黄砂がひどい そこで豚の三枚肉…

たんぽぽ

ただいま二十四節気清明の末候 虹始見(にじはじめてあらわる) 今日は暑いくらいの一日 たんぽぽが咲きました 毎年この場所に咲きます 咲いてるのは商店街の道路の隙間 コンクリートに挟まれて大変そう たんぽぽは咲いてすぐしぼんで、すぐ綿毛になるイメージ…

お墓参り

二十四節気 清明 今日から七二候は 虹始見(にじはじめてあらわる) 昨日今日は春らしいポカポカとした陽気 お墓参りに行きました 場所は一応東京都 里山の雰囲気が残る山あいです お彼岸もとうに過ぎているからひっそり ここだけ異空間 時代劇にでもタイムス…

ホタルイカ

清明の次候 鴻雁北(こうがんかえる) 桜も満開を過ぎてハラハラ散っています 少し寂しい毎年の光景 今日はホタルイカを買いました 奮発して富山県産 丸々太ってプリプリ ホタルイカの旬は4.5月 普段は深海にいますが、産卵のため海岸近くまでやってきます 寿…

壮絶なカエル

二十四節気の清明 昨日から七二候は鴻雁北(こうがんかえる) 「クッークッー」 蛙が鳴き始めました 七二候で「蛙始鳴」は立夏の頃のはず… 歳時記で調べてみると「蛙」は春の季語 確かに毎年今頃から蛙が出てきます 夜、帰り道に大きな蛙 道の中程にいるので車…

つばめ

二十四節気の清明 七二候は玄鳥至「つばめきたる」 つばめいるかなーと探してもまだいません つばめは冬の間は南方で越冬 日本を目指し、まだ海の上を飛んでいるのかも… 目印は太陽 数千キロをたった1羽で渡って来ます 止まるところが無い海 どんなに過酷な…

花桃

二十四節気清明の初候 玄鳥至(つばめきたる) 毎年楽しみにしている花 向かいの農家のお庭に咲く 花桃 こぼれんばかり、満開です 花桃は観賞用に改良された桃 実は小さく食べられません 花がとってもたくさんでキレイです 良くみると1本の木にピンクと白の花…

お花見

二十四節気の清明 七二候は玄鳥至(つばめきたる) 今日はお花見に行きました 前々から夫と休みを合わせて計画 うーん、なんか風が強いです でも週末は雨の予報だし、今日しかない… 桜を見るのも今の慌ただしい時代には至難の技です 自転車で多摩川近くの秘密…