二十四節気の春分
七二候は雀始巣(すずめはじめてすくう)
畑の脇の菜の花がきれい
今日は社日(しゃにち)
あまり馴染みがないので調べてみました
- 雑節のひとつで土地の守護神を祀る日
- 春と秋の2回
- 春分、秋分に一番近い戊の日
農耕が暮らしの糧だった頃の日本では、春と秋は大切な節目
春は農作業を始める1年の始まり
秋は収穫の時期
今より社日を身近に感じていたのに違いありません
自分で作物を作らなくなり、遠い土地の食べ物も食べられるようになった現代
土地の神様の存在も薄れていくのは当然かもしれません…
仕事の帰り道
土地の神様を感じるように歩きます
地面にいるのか?
大地から生える木にいるのか?
空の方にいるような気も…
空気を深く吸います
神様、ありがとうございます