歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

空豆

立夏

七十二候は蚯蚓出(みみずいずる)

 今日は真夏のような暑さ

ミミズだけではなく色々な虫も目につきます

 

地元で採れた空豆が出てきました

鮮やかな緑色を見ると初夏を実感


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スーパーでは3月頃から見かけますが、主に鹿児島県

地元農家の空豆を待っていたんです

いよいよコヤギ地方も空豆の季節がきました

 

空豆の季語はもちろん夏

空に向かってまっすぐ伸びるので空豆というそうです

 

サヤから取りだします

サヤの内側はスポンジのようにふわふわ

子供を大切に守っています


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サヤを剥くときいつも思います

空豆さん、ごめんね

せっかくフカフカのお布団に寝てるのに

でもおいしく食べますからね

あと、このサヤも食べる方法ないかしら

 

塩ゆでは2分位がいいような


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茹でたての空豆でビールを一杯

夏がきたのをうれしく思う瞬間