夏越の祓(なごしのはらえ)
あっというまに季節は進んでいます
七十二候は菖蒲華(あやめはなさく)
梅雨らしい蒸し暑さ
こんなポスターを発見
近くの神社で行われる「夏越大祓式」の案内
夏越の祓(なごしのはらえ)とは
一年の折り返しである6月晦日に半年分の穢れを祓い、次の半年分の健康と厄除け祈願をする行事
これと対で年末大晦日に行われるものを「年越の祓」という
えー!行ってみたいな
けどその日はコヤギ仕事でした
どんな事をするんだろう
調べてみました
「茅の輪くぐり」
半年の穢れを祓い病気や禍から免れるようにと茅で作った輪をくぐります
「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら茅の輪を3回くぐり抜ける作法
医学の発達した現代から想像も出来ないくらい、ちょっとした病気でも死ぬ人が多かった昔
半年を無事に過ごせるのは普通ではなく、むしろ幸運なことだったのかも…
コヤギなんて半年なんてあっというま
病気や死なんて考えることもなく
生きてる感謝どころか「毎日忙しくて…」なんて不満ブツクサ
今年の6月30日は半年を振り返ってみよう
無事に過ごせたことに感謝
そしてまた半年頑張れるように祈ってみよう