歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

虫の死

二十四節気 白露

七十二候は玄鳥去(つばめさる)

 

昼間はまだまだ暑くて半袖の人が多いですが、夜は風が涼しいです

 

コヤギの家の周りは自然がいっぱい

一応東京都なんですがね

畑とたくさんの木々に囲まれています

夏は色んな虫が飛んできます

過去記事はこちら

 

 

最近目につくのが虫の死骸

 

カナブン、蛾、蝉、色々な虫が死んでいます


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夏はたくさんの生き物が産まれ活動します

生きたら死ぬのは当たり前

夏の終わりは多くの死に出合います

 

この虫はどのくらい生きていたのか

さっきまでは動いていたのに…

あっけなく死んでしまう

1人ぼっちで

 

一年の中で冬は寒くて冷たく寂しいイメージ

でも年々感じます

夏の方が冬よりも寂しい気持ちになることが多いなって

夏こそ死に一番近い季節なのかも

死んだ虫達を見ながらそんなことを考えます