歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

さんま

秋分の次候

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

 

あっという間に季節は過ぎます

家の周りにたくさんいた虫

〈虫の過去記事はこちら〉

ふと気がつくと、周りで虫を見なくなりました。

まさに暦通り

秋の始め、「虫がそろそろいなくなる頃」なんて季節をしっかり感じていたんですね

昔の人達はすごいです

 

秋といえば「さんま」

この間まで高くて手が出ませんでした

テレビでは盛んにさんまの不漁の原因が特集されていました

温暖化、乱獲、異常気象

ニュースを見る度に暗い気持ちにになります

もしかしたら、もうさんまもいなくなるのかも…この先どんな事が起こるのかな…

 

しかし!ここ最近、急にさんまが安くなってきました~

北海道でさんまが大量に水揚げされているとのことです

いなくなったんじゃないのね、さんま

とりあえず良かった良かった

 

今日の夜ご飯はさんまの塩焼き


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かぼすは高かったけど、さんまへ敬意を払って奮発しました

大根おろしもたっぷり

かぼすも丸々一人1個

 

好きなように好きなものを食べられる

やっぱりお家で食べると良いね