歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

どんぐり

二十四節気 霜降

七十二候は 霜始降花(しもはじめてふる)

 

いつの間にか、秋の最後の節気

まだ夏服の衣替えも全部終わってないのに

でも、もう暦は冬間近なんですね

 

家の前の樫の木のどんぐりが落ちています


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樹齢何百年の樫の木

過去記事はこちら

大きな大きな樫の木なので、どんぐりもひっきりなしに落ちてきます

「ボーッン」「ボーンッ」

木の下にあるトタン屋根の納屋に落ちる音

夜は少し怖いけど、これを聞くと秋を感じます

 

肝心の樫の木は…


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緑の葉っぱが繁っています

樫の木は常緑樹なので落葉しません

 

冬でも寒々しくないところが良いですね