山茶花
七十二候は 山茶始開(つばきはじめてひらく)
とうとう冬になってしまいました
冬には悪いんですが、コヤギは本当に冬が嫌い
寒いし、寂しいし、すぐ暗くなるし…
憂鬱な気分を吹き飛ばすもの発見!
山茶花がキレイです
花もなくなってくるこの時期
ひときわ濃いピンクが目に焼き付きます
山茶花と椿の区別は見た目だと難しいですね
でもこの時期咲いているのは山茶花
椿は12月位から咲きます
散るときは「ボトッ」と花が落ちる椿に対して、山茶花は花びらが一枚ずつ散ります
冬に咲く山茶花
寒さの厳しい日に山茶花を見ると心が痛みます
寒そう…けなげに耐えて頑張ってるんだね
演歌の名曲「山茶花の宿」
道ならぬ恋と、厳しい冬に耐える山茶花
それなのに燃えるように咲き誇る
「山茶花」という花だけで見事に全ての心が伝わりますね
やっぱり、冬はつらくて厳しく寂しいもの、というイメージなんですね
それも昭和のイメージだったりして?
冬が楽しく好きな人にはピンと来ないのかもしれません
あなたは山茶花を見て何を感じますか?