歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

高湯温泉(福島)その二

雨水の初候

 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

 

引き続き福島、高湯温泉から

過去記事はこちら

高湯温泉は400年の歴史がある温泉

高い療養効果が知られ、湯治の湯として受け継がれてきました

全ての宿が源泉かけ流し

吾妻の山々に囲まれひっそりと佇む秘湯感溢れる温泉です

 

本日のお宿「ひげの家」

さっそくお風呂へ


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雪景色と白濁のお湯、硫黄の匂いに心身とも解放されます

お部屋の露天風呂
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心地よい疲れが出て夕食までうとうと

 
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夕食は料理長の心尽くしの懐石料理

福島の地酒もありますよ

ゆったりとした時間が過ぎていきます

 

たっぷり睡眠を取ってリフレッシュ

朝起きると晴れているのに、小雪が舞っています

お宿の方いわく、「ここは晴れていますが、山の上は雪なんですよ、いつも山のおこぼれをもらっているんです」

山ならではのお天気なんですね

ちなみに水道水は吾妻山の伏流水!うらやましい

あっという間の一泊旅行

今度はゆっくり二泊したいな

 

〈今回の福島土産〉

時間が無くて売店で物色


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ままどおるは鉄板ですね

〈オマケ〉
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最近のマイブーム、東京駅に行ったら必ず買う「プレスバターサンド」

絶対オススメでーす