桜咲く
七十二候は 雀始巣(すずめはじめてすくう)
気がついたら桜が咲いていました
去年は4月2日にはまだ一分咲きだったようで、今年は早い開花ですね
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最近悲しいことがありました
それでも慌ただしく過ごさなければならない毎日
駅前の桜
ふと気がつくと桜も満開に近い?
そういえば沈丁花の匂いもしなかった、咲いている頃のはず
白木蓮はつぼみを見ないうちに、もう美しく咲いています
ゆとりがないと春も見逃してしまうのね
普通に季節を感じるのが、当たり前だと思っていました
でも実は当たり前ではないのかもしれません
だって、辛いことや悲しいことは誰にでも必ずおこります
そんなときは季節どころじゃありません
悲しみに飲み込まれないように、必死に踏ん張り戦います
季節は知らぬ間に通りすぎてしまうのでしょう
季節を感じられること、それだけで幸せなことなんですね