歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

うぐいす

二十四節気 芒種

七十二候は 腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

毎日があっという間に流れて行きます

気がつくと梅雨に入っていました

 

「ホーホケキョ ホーホケキョ」

最近うぐいすの鳴き声がよく聞こえます

毎年3月くらいから鳴き出すうぐいす

春の代名詞になっているのに、夏も鳴くの?

 

うぐいすの過去記事はこちら

 

調べてみると、「ホーホケキョ」と鳴くのは雄だけだそうです

これは雌に求愛するときの鳴き声で、繁殖期が終わると「チャッチャッ」と鳴くそうです

 

ということは、今鳴いているうぐいすはまだお相手を見つけられずにいるんだね

 

「ホーホケキョ」

声はすれども、姿は見えず

林の中をよく見てもうぐいすは見えません


f:id:koyagi-saijiki:20180613144024j:image

ネットで探すとうぐいすはこういう鳥

 

「ホーホケキョ」「ホーホケキョ」

また鳴いてる

 

今まで美しい声で癒される~と思っていたうぐいすの鳴き声

でもこの事を知ってしまったので、今鳴いているとなんだかこちらも焦ります

 

「ホーホケキョ ホーホケキョ」

もう、ずっと頑張ってるね

少し休んでみたら…

でも夏はあっという間に終わるもんね

早く良いお嫁さんを見つけられますように