冬至
七十二候は 乃東生(なつかれくさしょうず)
しばらくブログを書かないでいたら、あっという間に冬至になってしまいました
去年の冬至の記事はこちら
古来冬至の日は「死に一番近い日」と言われていたそうです
一年で一番夜が長くて太陽も一番少ない日
これから本格的に寒くなります
昔の人達にとって、冬は今よりもっともっと厳しいものだったに違いありません
死への不安を感じるのも最もです
「どうか無事にこの冬を越せますように…」
願いを込めて柚子湯に入って、厄払いをしたんですね
もちろん昔の人ほどではないですが、コヤギも冬が来ると思うと憂鬱に…
でも、今日が底で明日からまた少しずつ陽が長くなる
冬至は死と生が重なる日なのかもしれません
終わったらまた再生
どん底の次は必ず希望しかありません