歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

メジロ

二十四節気 啓蟄

七十二候は 桃始笑(ももはじめてさく)

 

啓蟄とは冬ごもりしていた虫が顔を出す頃、という意味

まさに日増しに暖かくなっています

 

近所のさくらんぼの木の花が満開です


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さくらんぼの木の過去記事はこちら

鳥の鳴き声がします

上を見上げると緑色の鳥がいました


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ウグイスかな?

よくよく見ると目の周りが白い

 

調べてみると「メジロ」でした

メジロは雀よりも小さく色はきれいな黄緑色

(よく似ているウグイスはくすんだ草色をしています)

一番の違いは目の周りが白いこと

これで簡単に見分けがつきますね

メジロは雑食で虫や木の実なども食べますが、花の蜜が大好物とのこと

 

いつの間にかさくらんぼの木には3羽のメジロがいました

「ピピピィー」「ピィー」

楽しそうに枝を飛び回るメジロ

さくらんぼの花がゆらゆら

春が来てうれしいね