さくらんぼ
七十二候は 蛙始鳴(かわずはじめてなく)
近所のさくらんぼの木に今年も実が成りました
去年のサクランボの記事はこちら
花の開花時期にマイナス2度以下になると実が成らないというさくらんぼ
今年の春先も寒かったけど、良く頑張ったね
このさくらんぼの木は持ち主からはほったらかされて、延び放題虫も付き放題
少しさみしい木と思っていましたが、実は毎年たくさんの鳥がこの木を楽しみにしています
花が咲いたら蜜を飲みにくる鳥
実が成ると瞬く間に鳥が食べちゃうんです
なのでサクランボが見られるのはほんの数日
どれどれどんな鳥がサクランボを食べているのかな?
あれ?緑の大きな鳥が!
キレイな緑色、インコみたいです
テレビでやっていたペットから野生化したインコでしょうか
東京でも繁殖して鳴き声や糞の苦情があるとのことでした
でももともと飼っていたインコを人間が捨てたのが原因
インコも捨てられたときはとてもショックだったと思います
ポトッ
器用にさくらんぼの実を食べて種だけ地面に落とすインコ
枝から枝へうれしそうに飛び移っています
ほったらかしのさくらんぼの木
力強く生きてみんなに幸せをくれています