歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

天気

二代目ど根性朝顔

二十四節気 大暑の次候 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし) 梅雨明けしたとたんの猛暑です テレビの天気予報では「危険な暑さ」と呼び掛けています 去年、ベランダの側溝から芽を出した朝顔 「ど根性朝顔」と名付けました ど根性朝顔の去年の記事はこちら…

筍梅雨

二十四節気 穀雨 七十二候は 牡丹華く ゴールデンウィークの前半はジメジメした雨が続きました 天気予報では「筍梅雨」という表現 筍梅雨とは… 伊豆地方の漁師が、筍の出る頃に吹く南風のことをそう呼んでいたとか 雨を多くともなうことから、いつしか筍の生…

蝋梅

二十四節気 立春 七十二候は 東風解凍(はるかぜこおりをとく) 「立春寒波」と言われる厳しい寒さが襲来しています 春は現実にはまだまだ先ですね 「はー、寒い」朝、駅までの道 初めは霜柱に喜んでいましたが、ここ毎日霜柱があるのは当たり前になりました…

つらら

二十四節気 大寒 七十二候は 水沢腹堅(さわみずこおりつめる) 沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃 今週は日本全体が異常な寒さ 東京でも50年ぶりの最低気温 コヤギ地方はマイナス8度になった日も! 木につららが出来ていました 屋根からの雪どけ水が落ち…

大雪

二十四節気 大寒 七十二候は 款冬華(ふきのはなさく) 一昨日の大雪は大変でした 雪に慣れていないコヤギ地方 みんなほとんどパニックです 帰り道、夜なのに明るい 長靴に雪が入ってくる、冷たい 雪だけの道、しんとして何だか怖い 雪が降っただけで別世界 …