歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

鮎の塩焼き

芒種の初候

蟷螂生(かまきりしょうず)

 

暦の上での入梅は6月11日

コヤギ地方は昨日梅雨入りしました

 

今日は鮎を買いました

スーパーで買ったのでもちろん養殖です

早速塩焼きに


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6月から鮎漁の解禁、まさに旬

 

コヤギの父親は鮎釣りが趣味でした

小さい頃よく言われたのが

「鮎は苔しか食べないから内臓も食べられる」

「鮎はスイカの匂いがする」

 

 大人になった今でもそれの影響があります

鮎は内臓も食べます

良い香りがするような

 

 

ちなみに「たで酢」は鮎の塩焼きには必須

これは大人になって和食屋さんで鮎を食べて知りました

 

蓼食う虫も好き好きの「たで」です

蓼は独特の辛味があることからこのことわざが出来たそう

 

でも、誰が始めに気づいたんだか…

とってもとっても鮎に合います!

緑のきれいな色もこの時期にぴったり

 

梅雨はちょっぴり気が重いけど…

「この時期ならでは」を探すのも楽しいものですね