歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

百日紅

二十四節気 小暑

七十二候は鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)

鷹の幼鳥が飛ぶのを学び始める頃

鷹はさすがに近くにいませんが、カラスの子供はお母さんについて飛び回っています

 

コヤギ地方は連続17日の真夏日

土用に入り今が一番暑い時期

 

夏の花 百日紅 (さるすべり)


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梅雨明け頃から10月頃まで咲き続けます

濃いピンクの花を長い期間咲かせるのでこの名前が付いたそう

 

花が少なくなる真夏に華やかに咲いてくれる

いつ見ても満開の百日紅

見るたびに元気をもらいます


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ベランダから見える巨大百日紅

「暑いけど夏なんだもん、当たり前でしょ!」

そう言われてるような気がして…

いや、絶対言ってる!

毎日エネルギー、ありがとう

夏って良いな!

 

 

 

 

 

 

 

てんとう虫

二十四節気 小暑の末候

鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)

 

暑い暑いと言っているうちに季節はどんどん進んでいます

コヤギ地方はもう10日以上も真夏日 

やっと本日、気象庁から梅雨明けの発表がありました

 

てんとう虫を発見


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ナナホシテントウが有名ですが、これは「ナミテントウ」という種類

太陽に向かって飛ぶので「天道虫」

夏の季語です

 

虫は嫌いでも「てんとう虫」は好きな人も多いんじゃないでしょうか?

これは世界共通のようで、「ヨーロッパではてんとう虫が止まると幸せになる」と言われているそう

 

やっぱり可愛い外見のせい?

人間が勝手に作ったイメージですけどね

キレイに生まれるのも運命?

それをどう思っているかはてんとう虫に聞いてみないと…

 

じっと見ていたら木の上の方に向かって飛んで行ってしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続梅干し作り

小暑の次候

蓮始開(はすはじめてひらく)

 

コヤギ地方はずっと晴れ

蒸し暑い日が続いています

でもまだ梅雨は開けていません

 

3日前に漬けた梅

もう梅酢がたっぷり上がってきました


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黄色く完熟してたからかしら?

優秀優秀

あんなに文句を言いながら漬けたのに…

ごめんね、本当に反省

 

しかし、不安的中

毎年買っている、農家の赤紫蘇は全部刈り取られ無くなっていました


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梅干しを漬けて十数年、赤紫蘇がなくなったのは初めて

気がつくと、スーパーにも赤紫蘇は無くなってました

ど、どうしょう…

 

色々調べて「白梅干し」というのが!

赤紫蘇を使わない梅干しです

よっーし!今年はこれにしてみよう

 

ソファーにいた夫がこちらを振り向き

「赤紫蘇使わないでも出来るの?」

顔がニコニコ

毎年赤紫蘇を揉むのを手伝わせられてる夫

今年はしないでいいのか?と目がキラリ

 

あんたはまだ、分かってないね

苦労の果てにおいしさがあることを

 

でも白梅干し、楽しみ

ピンチをチャンスに変えるぞー

 

 

 

 

 

 

 

 

梅干し作り

二十四節気 小暑

七十二候は温風至(あつかぜいたる)

コヤギ地方は梅雨明けしたような快晴

もう真夏の暑さです

 

注文していた梅がやっとやっと届きました

今年は福井県からお取り寄せ


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しかし、もう梅雨明け間近よ

梅酢が上がる頃には赤紫蘇がなくなっちゃうんじゃないか、心配

 

過去の赤紫蘇の記事はこちら

例年農家から買っている畑の赤紫蘇

コヤギが通る度に刈られていっています


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今はもう一列しか残ってません…

あーもう、とりあえず今日梅干し漬けなきゃ

 

仕事から帰って夜遅く作ります

「疲れてるのに、いやだなーー」

「なんで今日届くのよ、遅すぎる」

「梅が黄色くなりすぎじゃないの」

ふと気がつくとグチばかり…

 

コヤギの楽しみのはずの梅仕事

これじゃだめ

梅もなんだか寂しそう…

 

気を取り直して、深呼吸

息を大きく吸います

ああー!  梅の良い匂い

この香り、本当に幸せ

ごめんね、梅、うちに来てくれてありがとう

 

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おいしい梅干しになりますように…

 

一年に一度の出会いもの

梅にも都合があるってもんよ

自分の思い通りにいくわけない

なんでもそうですけどね

 

 

 

 

 

 

 

入谷朝顔市(後編)

小暑の初候

温風至(あつかぜいたる)

 

引き続き「入谷朝顔市」

朝顔市」前編はこちら

 

調べて見たら「朝顔」は秋の季語なんだそう

夏のイメージしかないのでびっくり

朝顔市」の季語はもちろん夏

 
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今年は約60件の朝顔露天が出ているそうです

どれにしょうかな

 

悩みに悩んでコヤギが買ったのはこちら

白のすじが素敵な「曜白朝顔


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まだ全然咲いていませんが、4色の花が咲く予定

これから朝顔がいっぱい咲きそうな鉢をお店の人に選んでもらいました

 

上手に育てれば11月頃まで花が咲くとのこと

なるほど!やっぱり朝顔は秋の季語ですね

頑張って育てなきゃ

 

それにしても暑くて暑くて…

さっき飲んだビールも汗で流れてまた喉が乾いてきました

そろそろお腹も減ってきましたしね

 

夫のリクエストでうなぎの名店「のだや」

創業明治元年!の老舗です

この時期行列は必須ですが、14時近かったためか2、3人待ちで入れました


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おいしい~

下町情緒溢れる朝顔市で食べる鰻は最高

 

朝顔市は毎年7月6、7、8日に開催されます

朝5時から夜11時まで賑わっているそうです

 

夏到来を感じる楽しいお祭り

ぜひ行ってみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入谷朝顔市(前編)

二十四節気 小暑

七十二候は温風至(あつかぜいたる)

 

温風とは梅雨の終わり頃に吹く南風のこと

梅雨も後半、ムシムシじっとりです

 

入谷朝顔に行ってきました

東京の下町の風情を感じる初夏の風物詩

 

コヤギはなんと10年ぶり!ワクワクします

朝顔市は朝5時から開かれますよ

朝顔は午前中で萎むので、じっくり見たい人は朝のうちがおすすめ


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朝顔の露天が通りにびっしり並びます

横目で見つつ、まずは「鬼子母神」へ参拝


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平日ですがかなりの混み具合

10年前に頂いた朝顔の御守りを返納します


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ボロボロです

可愛い朝顔の御守りは青、紫、ピンクの3種

新しい御守りはピンクにしました

買うときにお坊さんが火打ち石でカチカチして念仏を唱えてくださいます

ご利益ありそう~

 

さてもう11時、朝顔を選ばなきゃ

もものすごい暑さ…

喉も乾いてきたし…


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誘惑に負け、通りの角の焼き鳥屋へ避難

生ビールがうまい!

 

朝顔市のもうひとつのお楽しみ

ビールと屋台と下町グルメ

朝顔露天の反対側はずらっと食べ物屋台

 

しかしこの暑さに外の屋台はきついわ

ビールもすぐぬるくなりそう

 

ということで2軒目は「入谷食堂」

創業大正12年!の定食屋さん


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ハムカツ~うまい!

ポテトサラダも懐かしい味

ぜひ食べてみてください!

ビールは瓶ビールになります

 

そろそろクールダウンしてきたわ

肝心の朝顔まだ買ってないじゃない

というわけで再び「朝顔市」へレッツゴー

 

〈次回へ続く〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青紫蘇

夏至の末候

半夏生(はんげしょうず)

 

とあるお家の道路脇の花壇にこんな看板が


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「よかったらしそどうぞ」

なんかうれしい~

さっそく嬉々として収穫


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青々とした立派なしそです

しそがタダで貰えたのもうれしいですが…

 

「旬の青紫蘇がこんなに成りましたよ」

「おいしいから食べてみて」

 しそを育てた方のうれしさが伝わってきます

しそと一緒にそんな気持ちまで分けてもらえたことに感謝

 

夕飯は「イワシの青紫蘇巻き」

 
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イワシの開きに青紫蘇、梅干し、チーズを巻いてオーブンで焼くだけ

旬のイワシにしその香りがさわやかな一品

 

青紫蘇育ててくれた方~!

ふさふさ立派に育ちましたね

とても新鮮な旬の味ですね

自分で収穫して食べられて幸せです

素敵なお裾分けありがとうございまーす