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歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

春の豆寿司

二十四節気 穀雨

本日より七二候は

霜止苗出(しもやみてなえいずる)

 

日増しに若葉が青々としてきます

 
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春らしいものが食べたくて緑色がきれいな

春の豆寿司を作りました 

 

大好きな土井善晴先生のレシピ

季節を大切にし、日本人の細やかさ優しさを思い出させてくれる土井先生の料理が好き

 

寿司飯にパルメジャーノチーズ、マヨネーズ、粒マスタードで味付け

いんげん、グリーンピース、空豆

青々としたこの季節の豆をたくさん

仕上げにレモンを絞っていただきます

 

とってもフレッシュでさわやか

春をそのままいただくような贅沢なお寿司です

藤の花

穀雨の初候

葭始生(あしはじめてしょうず)

 

若葉がどんどん芽吹いています

色々な花があっという間に咲きます

 

この間まで花が咲くのがうれしかったのに…

今はあれもこれも、忙しくさえ感じます

 

近所のお宅の藤の花


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昨日まで咲いてたっけ?

 

あっという間に咲くんだね

それともコヤギに余裕がないのか…

キレイと思う前に花達を追いかけるのが大変

 

藤の花も冬に咲けばもっと脚光を浴びるのに

今は色々な花が毎日咲きだす時期

キレイな花がたくさんあって目移りしちゃう

 

藤の花、こんなにきれいな花なのに

毎年ゆっくり見られない花のイメージです

 

でも春ってそんな季節

次々に新しいものが生まれる

なにかとけっこう慌ただしい

 

 

 

 

 

 

葭の話

春の最後の節気、穀雨

この時期の雨は田畑を潤し、穀物の成長を助けることから「穀雨

今日はまさに夕方から穀雨

雨は嫌だけど、春のしるし

そう思うと少しうれしい

 

七二候は葭始生(あしはじめてしょうず)

あし?あまりピンとこないので調べました

葭(あし、よし)

稲科の多年草、水辺に生える

高さは2メートル以上にもなり秋に穂が成る

これで作ったすだれを「よしず」という


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おもしろいのは名前が「あし」と「よし」と二つあること

昔はあしと呼ばれていたあし

しかし、あしは→悪しのように連想させるので「よし」にしてあげたみたいです

 

名前を変えてもあしはあしなんだけど…

気持ち良くあしを見ることが出来るなら、ま、いっか…

 

人間のそんな気持ちも知らず、あし&よしはすくすく育っているのでしょう

 

                                                                                             

 

 

 

 

ケナリの花

二十四節気は本日より

穀雨

七二候は葭始生(あしはじめてしょうず)

 

韓国ソウル旅行中のコヤギ

タクシーの中から外を見ていると黄色の花が

 
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写真が上手く撮れなかったので画像を探しましたが、まさにこんな感じ

漢江(ハンガン)沿いや道路脇にもたくさん

 

調べてみるとレンギョウの花

韓国語でケナリ

ツツジとともに韓国では春の花の代表

強くたくましいので山にはたくさん自生しているそうです

 

冬が寒く厳しい韓国

長い冬の終わりを黄色のケナリが一斉に告げてくれます

黄色は韓国の春の色なのかもしれません

 

韓国グルメの紹介

昨夜はホルモン焼き(ヤンコプチャン)

 
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韓国の友人につれていってもらいました

炭火で焼いたホルモンは格別

 
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韓国人が好きな爆弾酒

ビールと焼酎を混ぜて飲みます

友人いわく早く酔っぱらいたいからだそう?

謎な飲み物ですがこれまたいけます


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しめはホルモンの焼き飯

これでソジュ(焼酎)5本はいける位おいしい

 

韓国を満喫中のコヤギです

 

 

 

 

 

サムギョプサル

清明の末候

虹始見(にじはじめてあらわる)

 

ただいま旅行で韓国ソウルに来ています

韓国でも季節を探します

夜、サムギョプサルを食べていたらおもしろい話を聞きました

 
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サムギョプサルは春の食べ物

韓国は春になると大陸からの黄砂がひどい

そこで豚の三枚肉サムギョプサルが登場

喉や胃にたまっている黄砂を豚肉の脂で洗い流すというのです

なので韓国人は春になるとサムギョプサルを食べたくなるということです

 

本当に黄砂が流れるのかは別としておもしろい話ですね

食べ物で季節を感じるのは日本も韓国も同じです


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韓国の春の象徴、ツツジがきれいです

韓国語で「チンダルレ」というそう

韓国人がこよなく愛する花だそうです

 

 

 

 

 

たんぽぽ

ただいま二十四節気清明の末候

虹始見(にじはじめてあらわる) 

今日は暑いくらいの一日

 

たんぽぽが咲きました

毎年この場所に咲きます


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咲いてるのは商店街の道路の隙間

コンクリートに挟まれて大変そう

 

たんぽぽは咲いてすぐしぼんで、すぐ綿毛になるイメージ

フワフワ飛んでどこへでも行けるのに…

なんで相変わらずここに咲くの?

 

生まれた土地から出られない運命なのか

それとも好きでここに咲くのか

たんぽぽがどう思っているのか分かりません

 

でもたんぽぽの力強さ、たくましさ、自由なところは憧れます

毎年、勇気をくれるたんぽぽ

ちょっぴりうらやましい存在

 

 

 

 

 

お墓参り

二十四節気 清明  今日から七二候は

虹始見(にじはじめてあらわる)

 

昨日今日は春らしいポカポカとした陽気

お墓参りに行きました


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場所は一応東京都

里山の雰囲気が残る山あいです

お彼岸もとうに過ぎているからひっそり

ここだけ異空間

時代劇にでもタイムスリップしたような感覚


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桜がまだ咲いています、本当にきれい

 

早くに亡くなった母親が入っているお墓

でも、ここには母はいない気がしてなりません

 

江戸っ子でしんみりするのが嫌いだった母

田舎っぽいコヤギ地方を嫌っていたっけ

それに、祖母と仲が悪かったから同じお墓にいるとは思えません

死んで自由の身になったら、ここにはいないはず、多分

 

でもコヤギは案外この山の中のお墓が気に入っています 

空気も良く、自然がいっぱい、桜もきれい

 

でもずっとずっと、ひとりぼっちでここにいると思うと寂しいかな

 

コヤギは死んだらどこに行こう

悩みどころです