歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

樫の木倒れる

二十四節気 白露

七十二候は 草露白(くさのつゆしろし)

 

昨夜の台風はひどかった

雨風の音で一晩中眠っては起き、起きては寝てを繰り返していました

 

今日はたまたま休みだったコヤギ

起きてテレビを見たら、かなり台風の被害があったようでした

 

近所はどうだろう…

 

外に出て言葉を失いました


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樫の木が!!

無惨にも倒れていました

 

コヤギの家のすぐ裏にある樫の木

樹齢何百年か分からない位の大きな樫の木

 

樫の木の過去記事はこちら

 

なんで、なんで!?

 

なんで、この木なの

木はどうなってしまったの

誰にも責任はないけれど、なんで、、


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ただ涙が流れます

心が痛い

なぜ、なんで、、

 

ごめんなさい、何も出来なくて

いつも頼ってばかりで、、

ずっといてくれると思ってたのに

 

ありがとうございます

ごめんなさい、、

ありがとう

 

 

 

ふと気がつくと

虫達の声が聞こえます

いつものように、本当にいつものように…

 

 

 

 

 

冷やし中華

立秋の末候

蒙霧升降(ふかききりまとう)

 

暦の上では秋ですが、毎日厳しい暑さ

秋の気配はまったく感じません

 

休みの日の昼食に、冷やし中華を作りました

薄焼き卵を焼いて、具材を細切りに…

6月の新生姜で作った紅生姜もたっぶりと♪

新生姜の過去記事はこちら

冷やし中華」って結構手間がかかるのよね

食べるとあっという間だけど…

 

自分で作ると具を好きなだけのせられるから良いんです

子供の頃、もっとたくさん卵がのってればなーなんて思ったものです


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じゃーん!

その願いをかなえました!

 

麺が見えないくらい具をのせた冷やし中華

贅沢って、まさにこのこと!

自分で作るこその幸せです

 

 

ブルーベリー

二十四節気 立秋

七十二候は 涼風至(すずかぜいたる)

 

暦の上では秋になりましたが連日の猛暑です

夏の暑さが毎年厳しくなっているように感じます

 

山梨県の河口湖のお土産にブルーベリーをいただきました


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こんなにたくさーん!贅沢気分です

 

ブルーベリーって、コヤギが子供の頃には日本にはなかったように思います

外国のお菓子の本を読んでは、ブルーベリーに憧れたもんです

 

今では日本各地で栽培されていて、生のブルーベリーも身近な存在ですね

でも小さいパックでもスーパーでは値段が高いので、やっぱり我が家にとっては高級品

 

今日はこんなにたくさんいただいちゃって、どうしょう~♪


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「ブルーベリーのタルト」

土台はマリービスケットで水切りヨーグルトと生クリーム、その上にこれでもかとブルーベリーを乗せてみました

 

こんなにブルーベリーを食べたの初めて…

幸せ~

フレッシュで甘酸っぱいブルーベリーが、爽やかな幸せ時間を届けてくれました

 

 

 

 

 

 

 

二代目ど根性朝顔

二十四節気 大暑の次候

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

 

梅雨明けしたとたんの猛暑です

テレビの天気予報では「危険な暑さ」と呼び掛けています

 

去年、ベランダの側溝から芽を出した朝顔

「ど根性朝顔」と名付けました

ど根性朝顔の去年の記事はこちら

 

去年のど根性朝顔の種は、無事収穫出来きました

今年6月にその種を植木鉢へ


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6月15日頃の二代目朝顔

 

その後、梅雨が続きましたが、やっと花が咲きました


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親は側溝で苦労したけど、立派だったよ

あんたもその血を引いてるね

こんなキレイな朝顔になって…

ありがとう、また会えてうれしい

 

猛烈な暑さだけど、あんたは大丈夫?

あんたのことだから、暑くても寒くても関係なく頑張ってると思う

コヤギみたいに不平不満も言わず

ただ、ただ、ど根性で…

 

 

 

土用の丑の日

二十四節気 大暑

七十二候は 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

 

今年はまだ梅雨が開けません

それでも時々のぞく日射しは、痛いくらい強くて…

もう夏がすぐ足元まで来ています

 

今日は土用の丑の日

土用の過去記事はこちら

 

土用の丑と言えばやっぱり「鰻」

完全養殖が出来ず、稚魚を捕獲しなくてはならない鰻の養殖

その稚魚が今年も激減しているそうです

 

年々鰻の価格は上がっていますが、今年は過去最高値を記録しているとか

 

スーパーでは国産うなぎが一尾2900円!

迷いましたがやっぱり購入しました

土用の丑の日だもん、食べたいです


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「鰻の混ぜ寿司」

きゅうり、大葉、ミョウガと合わせ、夏らしい爽やかな一品に仕上がりました

少しのうなぎでも大満足です

 

おいしく楽しく夫と鰻を食べていましたが、ふと「もしかしたら近い将来、もう鰻はいなくなるかもしれない…?」

ふとそんな事が頭をよぎりました

 

異常気象、自然災害、町に出没する野生動物達…

いつもの日常の中で、ぼんやりとした不安を感じることが多くなった今日この頃

 

夏が大好きだったのに…

夏もいつしか楽しいだけの夏ではなくなりつつあります

年のせいかな…

きっとそうかもね

今年の夏はもうすぐそこ!

 

 

 

四葉きゅうり

二十四節気 小暑

七十二候は 鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)

 

ずっーとどんよりジメジメ、お日様はどこへいってしまったんでしょうか

今年の梅雨は梅雨のお手本のようです

 

少し前まで3本150円だったきゅうりも、290円に!日照不足で不作のようです

 

近所の農家の野菜コーナーも、ここにきてきゅうりを見なくなりました

農家の野菜コーナーの過去記事はこちら

 

農家の方に聞いたら、この辺のきゅうりの出荷の最盛期は6~7月だそうです

なるほど、きゅうりは夏が旬だと思っていましたが、思ったより早めになくなるんですね

 

確かにスーパーでは通年あるので、意識しにくい野菜のひとつです

 

普通のきゅうりは無かったのですが、変なきゅうりを発見!


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四葉きゅうり(すうようきゅうり)

普通のきゅうりより長くてイボイボが多め

このイボイボ(とげとげ)が、出荷過程できゅうりに傷がつきやすく、痛みやすいことからあまり市場に出回らなくなったそうです

 

今日は「すうようキュウリ」を醤油で浅漬けにしました

大好きなパクチーとあえて仕上げました


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見た目より皮も柔らかく、水っぽくなくて身がしまって味も濃いです

いつものきゅうりとはまるで違う野菜のよう

 

きゅうりって世界で一番、栄養が無い野菜と言われているらしいです

でも、これだけは確実に言えます

日本の夏には無くてはならない野菜!

きゅうりを食べると涼しく感じます

きゅうりを食べると夏だなー!って思うのです

 

 

 

 

 

二十四節気 夏至

七十二候は 半夏生(はんげしょうず)

 

半夏が生え始めるころ

「半夏」は「烏柄杓」(からすびしゃく)の異名。この頃までに田植えを終える目安とされてきました。

過去記事はこちら

 

日本の天気予報の的中率は世界でもトップクラスだそうです

それは、稲作で生きてきた農工民族だからこその、天気への関心の高さから来ています

天気=食物=生死にかかわるから

 

なるほど、なるほど…

だから七十二候は農業の目安となる意味のものが多いんですね

 

今日は「半夏生


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田植えを終えた稲が、蛸の足のように地に根が張りますように…

と願いを込めて蛸を食べるのだとか

 

コヤギの夕飯もタコにしました


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「タコとキュウリとトマトのマリネ」

 

たくさん植えられた稲から、立派なお米がたくさん実りますように!

おいしいお米が食べられますように!