大山千枚田
七十二候 蛙始鳴(かわずはじめてなく)
GWを利用して日帰りバス旅行に行ってきました
東京から一番近い棚田です
新緑のきれいな季節、春の房総を目指して出発です
アクアライン海ほたるを経由して房総半島へ
まずは大多喜町で「筍づくし膳」の昼食
ここ大多喜町は筍の名産地
「白たけのこ」といわれ色白でアクが少ないおいしい筍です
次は養老渓谷へ
メインの粟又の滝(養老の滝)
本日は滝の水が少なくて残念でしたが、本当はもっと迫力のある滝だそうです
新緑が本当に美しく川のせせらぎが心地よい
さてバスは一路鴨川市へ
鴨川といえば「鴨川シーワールド」が有名
海のイメージが強い鴨川ですが、実は米どころとして知られています
「長狭米」というブランド米で、冷めてもおいしくお寿司さんが好んで使うとか
バスの窓からはずっと田んぼが見えます
どんどん山道を登って行きます
バスから降りるとそこにはこんな景色が
昔ながらの棚田の風景が広がっています
「大山千枚田」
東京から一番近い棚田で日本の棚田百選にもえらばれました
コヤギの子供の頃は家の近くには田んぼがたくさんありましたが、今はもうありません
なんだか懐かしい不思議な気持ち
風に乗って青い草の匂い
蛙が鳴いています
何回も何回も深呼吸
体全部が洗われたような、癒しの旅でした
〈お土産メモ〉
大山千枚田のお米♪
千枚田にある農家カフェ「ごんべい」にて
「ごんべい」は千枚田の農家が交代で営業しています
千枚田のお米が買いたい方はぜひ