歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

夏越の祓(なごしのはらえ)

二十四節気 夏至

七十二候は 乃東枯(なつかれくさかるる)

 

今日の気温は32度、今年初めての猛暑日

近くの神社で「夏越の祓」がおこなわれました

 

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コヤギも初めての「夏越の祓」少しドキドキ

 

普段はひっそりしている天神さま

いつものように人はまばら

いつもと違うのは入り口に「茅の輪」がありました


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茅の輪の横にくぐり方が書かれています

水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら、左に一回、右に一回、もう一度左と8の字を書くように3度くぐり抜けます

 

コヤギも緊張しながらくぐります 

茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるとされています

 

天神さまにお詣り

ふと気がつくとお願い事を3つもしています

神様の前にいくと、なんでお願いばっかりしちゃうんだろう

 

いやいや、今日は半年無事で過ごせた事のお礼を言わないと

まだまだ感謝が足りないコヤギ

 

でもこれだけはいつも思っています

神様、いつもお願いさせていただきありがとうございます

それだけで助かっています

それだけでありがたいです