歳時記生活―旧暦のある暮らし―

旧暦のある暮らしに憧れて…二十四節季・七十二候を少し感じながら毎日過ごしてみたいと思います

梅干しを干す

二十四節気 処暑

暑さもようやく収まる頃

七十二候は綿柎開(わたのはなしべひらく)

 

処暑になったとたんに真夏の暑さと太陽が帰って来ました

でもコヤギはこれを待っていたんです!

 

7月に漬けたままの「梅干し」

梅干し作りの過去記事はこちら

今年は梅雨明けからずっと雨続き

梅干しを干せなくて困っていました

干すのはもう今しかない!


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ベランダの日差しが当たる場所を選びます

太陽の動きと一緒にせっせと梅干しも移動しなくちゃね

空をチラチラ、 雨なんか降ったら大変

1日中梅干しにつきっきり

 

本当は3日間干したいけど仕事もある

天気次第なので前もって休みを取るわけにもいきません

今のコヤギにとって梅干し作りは至難の技

時間と自然との戦いです

 

でもそれだからこその贅沢なひととき

ちょっとイライラ、あたふたしちゃうけど…

梅干しに振り回されるこのひとときがうれしくて、大好き

おいしい梅干しになりますように…